ストレス解消法 ～前編～

現代は、ストレス社会という様に、ほとんどの人がストレスを持っていますよね。

実践してみて、実際にストレス解消になったものをまとめてみました。
どれを行うかはその日の気分。複数組み合わせると効果的です。

①ウォーキング
ストレス解消には、4,000歩程（およそ30分）歩くと頭がスッキリしてきます。
目的地が無いとつまらないので、私は近所の公園を目指して歩き、調子が良ければその先のお寺まで足を延ばしお参りしたりもします。
出来れば、緑の多い公園や河原などを歩くと気分もかなり違います。
近所にそういった環境がなければ、音楽を聴きながら歩くと普通の住宅街でも違った景色に見えてきます。
夕方、空の景色が変わる頃に音楽を聴きながら歩くのもまた格別です。

②大声を出す
家の中では中々やりづらいので、カラオケルームに行きます。普通に好きな歌を歌えばOK。
これも30分位すると、体の細胞が元気になってくる感じがします。
声の振動が全身に伝わるからなんですかね？
細胞は刺激を受けると活性化するので、血行を良くすると体にいいですよね。
それを考えると、声の振動が骨を伝わって全身の細胞を活性化させるなんて事もあって不思議じゃないと思うんですよね。

また、腹式呼吸をすると、幸せ物質と呼ばれているセロトニンが分泌されるんだそうです。
なるほど、会社帰りにストレス発散で一人カラオケに行くと何だかスッキリしていたのでセロトニンのおかげだったんですね。

③深呼吸（腹式呼吸）
ストレスが溜まると、知らず知らずのうちに浅い呼吸になっています。
カラオケも腹式呼吸になるので良いですが、こちらでは、静かなところでなるべく外の空気を吸える場所がお勧めです。（朝のベランダなど）
やり方：おへそに両手を当て、全身に行き届くイメージで鼻からゆっくり息を吸い、体の悪いものが出て行くイメージで口からシューと勢いよく息を出し切ります。これを３回行ないます。
３日続けたら、調子が良くなりました。

④入浴（バスタイム）
これは欠かせません。シャワーですませず、湯船に浸かる。体がお湯に包まれ温まる瞬間は至福の時です。
湯船には、天然塩（原材料：海水）を大さじ1杯と、好きな香りのアロマオイルを1～2滴垂らします。
※アロマオイルによっては禁忌事項がありますので必ず確認してからご使用ください。（妊娠中の方や、高血圧、てんかん体質、その他持病をお持ちの方は特にご注意下さい）

香りでリラックスし、海のミネラルは体にも良く、お肌もスベスベになります。（すべすべの実感はある日ふと気づきます）
更に、キャンドルを用意し電気を消して入ると、それだけでいつもと違う空間になり、炎の柔らかい光と水面の揺らめきに心が癒されます。


ストレス解消で大事なのは、セロトニンを分泌しやすくする事と、脳の中の使う場所を変える事。
細胞を活性化したり、普段使ってる脳の部分とは違う部分を使う行動をするとすっきりします。
あとは思考を停止して無心になる事ですね。

では、残りは
～後編～にてご紹介します。（後日記載予定）

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