ストレス解消法 ～後編～

だいぶ間が空いてしまいお待たせしてすみません。
やっと復活いたしました。

さて、後編です。
ストレス解消で大事なのはセロトニンを分泌しやすくする事と、脳の中の使う場所を変える事。
あとは思考を停止して無心になる事。でした。

では、具体的例で私個人が効果を実感したものを前編に引き続き挙げたいと思います。

⑤料理をする。（掃除もおススメ）
仕事から疲れて帰ってきても、料理をすると何故か頭がすっきりすることありませんか？
料理は、手順を考えつつ手を動かし、味見をして舌からの刺激や、火を使って熱を感じたり、思いのほか五感を使います。脳に刺激を与えるので認知症予防にもなるそうです。

ちょっと面倒だな、と思っても、簡単な料理なら30分で手料理が食べられます。
疲れている時に、面倒だからとお弁当続きにすると逆に調子も悪くなりますので、体が動けるようなら作る方がお勧めです。

味噌や納豆など発酵食品は自律神経を整えてくれるので、面倒な時は味噌鍋がお勧め♪
野菜を切って、肉と野菜を鍋に入れて味噌を溶かし入れるだけで完成！
鍋は、野菜もたっぷり摂れますし、食材を変えるだけで自然と鍋の味も変わるので、毎日でも意外と飽きないですよ。（食材によって塩鍋や、昆布つゆで味付けたりしますが）

また、セロリやシソなど独特の香りのものは、その香りの成分がストレスに効果的です。
ストレスが溜まると食欲も落ちてしまいがちなので、簡単なサラダをご紹介
セロリの香りは、イライラを解消したり食欲を増進させる働きがあります。

～簡単なセロリサラダ～
〇用意するもの　
・ツナ缶　1缶
・セロリ　　1本（茎の部分を使います）
・コーン缶　1缶（量はお好みで）
・マヨネーズ

〇作り方
1）セロリの筋を取ったら、3ｍｍ程度の厚さにスライスする。
2）スライスしたセロリとツナとコーンをボウルに入れ、マヨネーズで味付け。　できあがり！


（写真は小分けにした約1/3の量）

このサラダは食欲ない時にも食べやすく、気分もすっきりします。
ツナを入れることでストレス解消に重要なタンパク質を簡単に摂取！

良質のたんぱく質を摂取するのに、毎日卵１つ食べるのもおススメ。

サラダで使わなかったセロリの葉の部分は、鍋料理をする時に使いますが、すごく独特になるので苦手な人は無理しないで油で揚げると美味しく頂けます（油ハネやすいので注意）。
（セロリの葉を鍋に入れる時は、味噌鍋にして取り皿にお酢を小さじ１杯入れ鍋汁で薄め、食べる時に豚肉とセロリをそれにつけて食べるとクセになります。超私的感想ですが）

⑥音楽を聴く。
暫く聴くことも忘れていて、ふと音楽を聴いた時、音楽って大切だな、と感じました。
ここでいう音楽は、なにもストレス解消用ヒーリングミュージックを指しているわけではありません。
自分の好きな曲です。大抵、その時に必要な曲を選んで聴いているはず。

部屋の床に大の字になって、目をつぶって曲を聴くと、自分がいかに力んでいたかに気付けます。
そこでプシュー。と力を抜いて、5分～10分曲に耳を傾ける。と、すっきりします。
（怒りのストレスの場合は、ガンガンのロックに合わせて熱唱した方がスッキリしますがｆ；＾＾）

逆にストレスが限界を超えると、ほとんどの曲を受け付けなくなります。聴くこと自体がストレスに。そういう時は、受け付ける曲を探すしかないです。受け付けたその曲が、自分の人生で大事な曲になったりします。その時は辛いですけどね。

本当につらい時は、明日のことなんて考えず、その日一日の事だけを考えて過ごす。どうしようも無くなったら、恥も外聞もなく、人に助けを求める。
助けを求めた相手が更に追い込む言葉を言ってきた場合は、助けを求める相手を間違っただけ、コイツじゃなかった、と他の人に助けを求める。
ちょっと脱線しましたが、次⑦と⑧です。

⑦単純作業をする
何も考えずにすむように、単純作業をします。
腹が立つ相手のことだったり、嫌なこと、考えたくないことがあれば何かに集中する。集中すると、その間は考えずに済むので、脳を無駄に疲れさせることが減ります。

今は、大人の塗り絵の本が多数出ていたり、切り絵だとかもあったり、自分の興味のあることを見つけてやってみるといいでしょう。

⑧何もしない時間を作る
何もしなくて良いという事を、自分が受け入れる。自分で自分を追い込み過ぎる時があるので、意識してこの時間は休憩時間、とか仕事と家事とに追われている毎日の中、この１時間は休む。と、きめて休むことが大切。

以上
個人的な経験と実感から勝手なリストを作り上げましたが、役に立つと良いなと思い、つらつらと書いてしまいました。参考になれば嬉しいです☆

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